「生きるために食べ物をつくる」いちばんシンプルな仕事 「生きるために食べ物をつくる」いちばんシンプルな仕事

お百姓さんになりたい

監督・撮影・編集: 原村政樹 語り: 小林綾子 音楽:鈴木光男 映像技術:荒山和之、浅野北斗 整音:丸山 晃、堀口 誠 ポスプロマネージャー:原田 修 収録スタジオ:㈱モイ 後援:埼玉県三芳町、木更津社会館保育園、農福連携自然栽培パーティー全国協議会  宣伝スチール:柿内未央 宣伝イラスト:ミキサキコ 関西宣伝:松井 寛子 宣伝美術:森泉 宏 配給:きろくびと 監督・撮影・編集: 原村政樹 語り: 小林綾子 音楽:鈴木光男 映像技術:荒山和之、浅野北斗 整音:丸山 晃、堀口 誠 ポスプロマネージャー:原田 修 収録スタジオ:㈱モイ 後援:埼玉県三芳町、木更津社会館保育園、農福連携自然栽培パーティー全国協議会  宣伝スチール:柿内未央 宣伝イラスト:ミキサキコ 関西宣伝:松井 寛子 宣伝美術:森泉 宏 配給:きろくびと
2019年8月24日(土)より東京・ポレポレ東中野ほか全国順次公開 2019年8月24日(土)より東京・ポレポレ東中野ほか全国順次公開

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野菜も人も不揃いが自然。みんなが幸せになる自然栽培ダイアリー

予告編

ストーリー

自然の声に耳を傾けながら、いのちをつなぐ。明石農園の春・夏・秋・冬。

2.8ヘクタールの畑で60種類もの野菜を育てている、埼玉県三芳町の明石農園。明石誠一さんは28歳の時に東京から移り住み、新規就農した。有機農法からスタートし、10年前からは農薬や除草剤、さらに肥料さえも使わない「自然栽培」に取り組んでいる。ここでは、野菜同士が互いを育てる肥やしになり、雑草は3年を経て有機物に富んだ堆肥になる。収穫後は、種を自家採種していのちをつなぐ。春夏秋冬、地道な農の営みは、お百姓さんになりたい人への実践的ガイドとなり、”自分の口に入るもの”に関心を持つ人に、心豊かに暮らすためのヒントを提示する。

手書きイラスト女の子
不揃いでもいい。失敗してもいい。みんな、ここにいていいんだ。
手書きイラスト畑

明石農園には、パティシエやカメラマンなど、さまざまな経歴を持つ人たちが研修生としてやってきて、農家として独立する人も出てきた。ノウフク(農業福祉連携)にも取り組み、障がいを持つ人たちも得意分野を生かし、それぞれのペースで働いている。「都会の子に土に触れてほしい」と、農業体験イベントも開催する。
20代でも60代でも、障がいがあってもなくても、虫も植物も、土の上ではみんな同じいのち。土がつなぐ「いのちの営み」に、なぜ引き寄せられるのか。競争社会から共生社会へとシフトする、新しい幸せの物差しが「農」にある。

明石さん刈り取り写真てのひらに種写真ひなちゃん親子写真

監督のことば

長年、農業をテーマに映画を制作してきた私にとって、明石誠一さんのような農家との出会いは初めてでした。都会育ちの明石さんは「誰もが生き生き暮らしていける社会はどうしたら実現できるのか」との子どもの頃からの想いから、28歳の時、農家を目指したと言います。その言葉を聞いた時、閉塞感が蔓延する今、明石農園を描くことは未来への指針を伝えられると確信し、即座にこの映画の制作を決意したのです。

明石さんはほとんど市販の種を使わず、畑で育てた野菜から種採り(自家採種)しています。人工的に管理された市販の種ではないため、不揃いな野菜が出来ますが、「不揃いであることが自然の本来の姿だ」と言います。「それは人間も同じだ。どんなに重篤な障がいを抱えた人も、その人の存在価値はある」とも言います。そこに誰もが生き生きできる社会を模索する明石さんの信念があります。

奇しくも今年(2019年)は国連の「家族農業の10年」がスタートしました。伝統的な小さな家族農業の価値が世界中で見直されています。明石農園はそのひとつの典型だと言えるでしょう。それは土や命を慈しみながら作物を育てる営みで、そこに「農」の原点があります。さらに人間の力で自然を支配しようと突き進んできた現代文明の問い直しでもあります。この映画は農業がテーマですが、それを超えた「競争社会から共生社会へ」のメッセージでもあるのです。未来を担う若い世代が「農」の世界から大切な価値を学び取って欲しいと願ってやみません。

原村監督写真

監督プロフィール

原村 政樹(はらむら・まさき)

1957年、千葉県生まれ。
上智大学卒業後、フリーの助監督としていくつかの制作会社で映像制作に携わった後、 1988年、桜映画社に入社。同年、アジアの熱帯雨林破壊問題をテーマにした短編映画 「開発と環境」で監督デビュー。以後、記録映画やテレビドキュメンタリー番組を多数手掛ける。主な作品に『海女のリャンさん』(2004年)、『いのち耕す人々』(2006年)、『天に栄える村』(2012年)など。2015年、『無音の叫び声』制作を機に、フリーの監督として独立し、精力的に制作活動を行う。

主な作品

書籍

  • 2015年「無音の叫び声 農民詩人・木村迪夫は語る」
    (農文協/農業ジャーナリスト賞)
子ども野菜採り写真トマト写真明石さん悠里ちゃん写真

スタッフ

監督・撮影・編集:
原村政樹
語 り:
小林綾子
音 楽:
鈴木光男
映像技術:
荒山和之、浅野北斗
整 音:
丸山 晃、堀口 誠
ポスプロマネージャー:
原田 修
収録スタジオ:
㈱モイ
後援:
埼玉県三芳町、木更津社会館保育園、農福連携自然栽培パーティー全国協議会
宣伝スチール:
柿内未央
宣伝イラスト:
ミキサキコ
宣伝美術:
森泉 宏
関西宣伝:
松井寛子
配給:
きろくびと

劇場情報

2019.8月24日(土)よりいよいよロードショー!

ポレポレ東中野公開中アフタートーク&特売イベント決定!

1.公開初日(8/24土)、2日目(8/25日)は1階カフェ特設コーナーで<明石農園の野菜特売会>を開催!

2.上映後のトークイベントも連日開催!

  1. 8/24(土):初日舞台挨拶
    原村政樹(本作監督)
    小林綾子(女優/本作語り)
    鈴木光男(本作音楽)
  2. 8/25(日)
    明石誠一(明石農園代表/本作出演)
    原村政樹(本作監督)
  3. 8/26(月)
    纐纈美千世(日本消費者連盟事務局長)
  4. 8/27(火)
    明石誠一(明石農園代表/本作出演)
    温野まき(季刊書籍「自然栽培」元編集長/時雨出版代表)
  5. 8/28(水)
    関野幸生(関野農園代表/nico会長)
  6. 8/29(木)
    池田明子(フィトセラピスト[植物療法士])
  7. 8/30(金)
    明石誠一(明石農園代表/本作出演)
    中村明珍(僧侶/農家/銀杏BOYZ元ギタリスト)
  8. 8/31(土):ライブ音声ガイド付き上映
    関根健一(Gee Design代表/本作出演)
  9. ★9月以降のトークイベントも近日発表!

全国共通特別鑑賞券1300円絶賛発売中!【当日一般1700円の処】、初日は監督による舞台挨拶あり! ポレポレ東中野地図
地域 劇場名 公開日
東京都 ポレポレ東中野 2019年8月24日(土)〜
10:30~
神奈川 横浜シネマリン 2019年9月21日(土)〜
愛知 名古屋シネマテーク 2019年9月28日(土)〜
京都 京都シネマ 2019年9月28日(土)〜
大阪 第七藝術劇場 2019年9月28日(土)〜
沖縄 ゆいロードシアター 2019年10月5日(土)~10月18日(金)
埼玉 川越スカラ座 2019年10月22日(火祝)~11月22日(金)
神戸 元町映画館 2019年10月以降
広島 横川シネマ 2019年10月以降
上から見た明石農園